今回の美術館めぐりに参加するまでは『秋野不矩』という日本画家についての知識はまったくなく、天竜市にあるとのことであまり期待しないで訪れることを決めた。 美術館は丘の上にあるのですが、丘の下から美術館までの坂道は車の通行が禁止されており、徒歩で登るようになっています。 私がこの美術館を訪問したすぐ後の2005年7月1日、美術館のある天竜市は周辺の11市町村と共に浜松市に編入合併され消滅しました。消滅後『天竜地域自治区』が設置されましたが2012年3月1日にこの自治区も消滅し天竜区の一部となっています |
美術館へのアプローチと外観、また内部の構造物を見て、期待に胸をふくらませて展示室に入った。 この日は特別展として日本芸術院をの代表的な作家の作品を展示する『芸術院の日本画展』が開催されていた。 横山大観、上村松篁、片岡珠子など、昭和、平成を代表する30名の画家の作品が展示されており、これらとともに秋野不矩の作品が10数点並んでいた。バスの中で説明を一応聞いていたが絵のほうも予想以上ににすばらしく心が豊かになる思いで大感激!!。 |
静岡市民ギャラリー |
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静岡市民ギャラリーではエルミタージュ美術館名作展 『花の光景』が開かれていた |
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