ビュッフェ美術館のホームページへ

ベルナール・ビュフェ美術館はスルガ銀行会長岡野喜一郎氏によって1973年創設されました。
岡野氏は敬愛する画家ビュフェを通して、郷土の文化発展を願い当地にそのコレクションを公開したとのことです。
また、作品の増加に伴い1988年新館を増設。 ビュフェに関するその規模と、1,000余点という 収蔵作品の質・量において世界一の偉容を誇っています。

ベルナール・ビュフェは1928年パリに生まれ、20歳で批評家賞を受け、一躍世界画壇の寵児となりました。
その作風はよく知られているように、強靱な描線とモノクロの色調で鋭く時代相を描き出すものであった。
ビュッフェは1980年岡野喜一郎の招きで初めて来日し、このビュッフェ美術館を訪れています。
ビュッフェは日本の大相撲とか、歌舞伎にも興味を持ったようで相撲や歌舞伎の絵も制作しています。

このようにビュッフェは世界的に有名な画家で、名声とともに莫大な財産も築いたそうですが、私の趣味に合わないというか、感動、感激はしませんでした。
ただ、ここはビュッフェ美術館だけではなく、木村圭吾さくら美術館、ヴァンジ彫刻庭園美術館、井上靖文学館などの文化施設と、イタリアンレストランの『マンジャ・ペッシェ』、日本料理の『ガーデン・バサラ』などがあり、自然がいっぱいの広い庭もあってそれはそれで充分楽しめます。
私達はマンジャ・ペッシェで昼食を戴きましたが、大満足でした。
ベルナール・ビュッフェ略歴へのリンク)

美術館正面
建築家の菊竹清訓氏による設計

同左

岡野喜一郎の言葉

館内案内図


肉屋の少年 1949

パレットのある自画像 1948

キリストの復活 1951

キリストの笞刑 1951


ピエロ 1961


Sumo Shiko Fumi-1987
Buffetのホームページより
http://www.museebernardbuffet
.com/english.html


Kabuki Ren Jishi-1987
Buffetのホームページより
http://www.museebernardbuffet
.com/english.html


Kabuki Sukeroku-1987
Buffetのホームページより
http://www.museebernardbuffet
.com/english.html

井上靖文学館

クレマチスの丘 全体図

イタリアンレストラン マンジャ・ペッシェ

“マンジャ ぺッシェ”とは、イタリア語で“お魚を召し上がれ”の意味。その名のとおり、魚介類を中心とした料理を存分に楽しませてくれるお店です。
イタリアンの第一人者日高良実シェフ、黒羽徹シェフの駿河湾でとれた魚介類をはじめ、新鮮な地元の素材を活かした料理が楽しめます。
実際、私達が期待した以上の料理とワインでした。
日高シェフのレストランとしては下記の6店があるようです。
それぞれのお店をクリックすると各店のサイトが開きます。
広尾 アクアパッツァ [ TOKYO ]
広尾 アクアヴィーノ [ TOKYO ]
広尾 ザ プレイス [ TOKYO ]
青山 コジマ [ TOKYO ]
千駄ヶ谷 マンジャペッシェ [ TOKYO ]
三島 マンジャペッシェ [ SHIZUOKA ]
広島 マンジャペッシェ [ HIROSHIMA ]

お店の入口

正面右にかかっている看板

レストラン内

サラダ

パスタ

肉料理