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白鶴美術館は灘の蔵元『白鶴酒造』の七代の当主(嘉納治兵衛)が蒐集した中国及び日本の美術品の名品を収めるために昭和六年に設立した美術館だそうです。
収蔵品もすばらしいものが多いのですが、純和風の収蔵庫、明るい展示室、それによく手入れされた庭の緑が映えてすてきな 美術館です。
まず、講堂でスライドを使って学芸員の説明があり、そのあと展示室に案内されました。
またこの美術館には、新館として平成六年に完成した中近東の絨毯を集めた絨毯美術館が併設されており、イラン、 トルコ、アフガニスタン、トルクメニスタン、コーカサスなどのものを系統的に見ることが出来、美しいものを見る喜びとともに 他では得られない知識を得ることが出来ます。

正門
この正門はいかにも灘の蔵元の当主が、自ら蒐集した美術品を大切に保管するために作った美術館の正門にふさわしい風格のあるものです。
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収蔵庫・展示室
学芸員の説明

説明中のスライド
唐三彩の瓶
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上の瓶の細部(1)
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上の瓶の細部(2)
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金銅製五尊佛 (板佛)
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上の五尊佛の説明
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重要文化財
金襴手獅子牡丹唐草文八角大壺
明 嘉靖時代
唐三彩の瓶
展示室内


絨毯美術館


ここの絨毯美術館にはイラン(ペルシャ)、トルコ、コーカサスなどで製作された絨毯が地域別、年代別などに整理して展示されており、 実物を見ながら絨毯の知識を得ることが出来ます。
絨毯美術館
ペルシャ絨毯
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絨毯の素材と染料
 組み合わせにより
 同じ染料でも色が
 異なる。

兵庫県立美術館



ここではドイツのドレスデン国立美術館展が開催されており、フェルメール、ティツィアーノ、レンブラント、フリードリヒなど巨匠の名画のほか、陶磁器、武具、などの名品が展示されていた。

兵庫県立美術館入り口
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オスマン・トルコ
の短剣
美術館の西面