私がこの美術館を訪問したのは今度で3回目です。 1回目は20年ほど前で2回目は10年ほど前だったかと思います。 最初に訪れたとき、独特の雰囲気のある数多くのアールヌーボーのガラス作品に感動し、諏訪湖の見える部屋でゆっくり時間を過ごし、いい美術館だなと思ったことを記憶しています。 これまで訪れたときにはまだなかった新館が開館されていましたが、過去の思い入れがあるのか本館のほうがいい雰囲気のように思いました。 以下北澤美術館のホームペジからその沿革などを抜き書きしました。 1983年5月、信州諏訪湖のほとりに諏訪北澤美術館が開館。つづいて1989年4月、山梨県清里高原に清里北澤美術館が開館。 北澤美術館は北澤利男が長年にわたって収集した美術コレクションを一般に公開し、地域文化の向上に寄与する為に設立されました。 コレクションはエミール・ガレに代表されるフランス・アール・ヌーヴォー期のガラス工芸700点と、 現代日本画200点から成っています。入館時に確認したら、ストロボを使用しなければ館内撮影が出来るとのことだったので沢山の写真をとることが出来、整理に困るほどであった。 美術館に行く前に諏訪 I Cから近い諏訪大社に寄った、ここは大河ドラマ『風林火山』の由布姫の父諏訪頼重が諏訪上社の現人神である大祝(おおほうり)に即位し 享禄2年(1529)まで務めたところです。 諏訪頼重の居城上原城も近くにあります。 |
ひとよ茸のランプ |
同左 |
傘に縦にガレの サイン(ここをクリックしてください) が見える |
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ガレの年譜 |
ガレの年譜 |
ガレの年譜 |
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水仙文花瓶 ガレ |
水差「暗闇の花」 ガレ |
石楠花文ランプ ガレ |
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睡蓮形ランプ ガレ |
石楠花文ランプ ガレ |
においあらせいとう ガレ |
蜻蛉文鶴頚篇瓶 ガレ |
おだまき文台付花瓶 ガレ |
木蓮文水差 ガレ |
中世貴人文花瓶 ガレ |
騎馬人物文耳付篇壺 |
伊万里写絵皿 有職文蓋物 有職文水差 ガレ |
獅子文篇瓶 蜻蛉文篇瓶 獅子頭 ガレ |
藤文鶴頚花器 ガレ |
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ひなげし文花器 ドーム |
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鷹に雪持松文花器 ガレ |
笹にすずめ文花器 ガレ |
展示室内 |
絵画展示 |
新館は本館と諏訪湖をはさんでほぼ向かい合ったところにある。 当日は特別展としてポーラ美術館所蔵 『日本近代陶芸名作展』が開かれていた。 |
特別展の挨拶 |
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富本憲吉 |
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河井寛次郎 |
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浜田庄司 |
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加藤唐九郎 |
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荒川豊蔵 |
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河井寛次郎 |
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とかげと矢車菊 ルネ・ラリック |
蘭文花瓶 ドーム |
マダガスカル ルネ・ラリック |
白熊文花瓶 ガレ工房 |
蝶文花器 ドーム |
展示室内 |
展示室内 |
ミュージアムショップ 広いショップ内に各種のガラス器 などが販売されていた |
以下は、諏訪大社御柱祭ホームページ(www.onbashira.jp)からの抜き書きである。 ○諏訪の信仰 |
諏訪造りの幣拝殿 |
おんはしら |
メドテコ(目処梃子) |
木落としとメドテコの説明 |
信州出身の名力士 雷電為右衛門の像 |