名古屋市美術館 他の美術館一覧
                          所在地 〒460-0008 名古屋市中区栄二丁目17番25号
                                                           TEL 052-212-0001
                                                            訪問日 2018年1月16日

名古屋市美術館

シャガールについて

シャガールはロシアのベラルーシで生まれ、ユダヤ人のためナチスの迫害を受けアメリカに亡命したこともありましたが、最終的にフランスに永住しフランス国籍を取得しています。 生涯、妻ベラ(ベラ・ローゼンフェルト)を一途に敬愛していたこと、ベラへの愛や結婚をテーマとした作品を多く製作していることから別名「愛の画家」と呼ばれています。
シャガール展は約10年前、奈良県立美術館で見たことがあります。
その時の記録を見てみると鑑賞後疲れたとあり、あまりこの絵は好きではないように書いてあります。
しかし今回は別世界から萌え出てきた夢のような絵に心が温まる思いで楽しく鑑賞でき、もっと見たいと思いました。
この年になっても絵の好みは変わるものだと改めて思いました。
名古屋市美術館のホームページには”本展のみどころ”下記のように記されています。



美術館正面

美術展ポスター

美術館前の

美術館のすぐ近くの
名古屋市科学館

同左下部

美術館入館に向かう

今回の美術展の特徴
3次元製品
2つの頭部と手

雄鶏

型抜き成形、着色粘土、白治釉と
酸化金属による着色、小刀と
ドライポイントによる搔落

散歩
陶土、酸化化合物を含む釉薬
筆による部分的なエナメル着色
ドライポイント

空想の動物
石膏

ラ・パスティーユ
油彩、色インク、キャンバス

ハダサ病院付属ユダヤ教会堂の
ステンドグラス(レビの一族)の
ためのヴァリアント

画家と妻
油彩、キャンバス

のけぞる男
油彩、厚紙(合板に張付)

Angel with Blue Wings

赤い雄鶏
タピスリー

The Big Bouquet

天蓋の花嫁
油彩、キャンバス

黒い手袋
油彩、キャンバス

逆さ世界のヴァイオリン弾き
油彩、キャンバス

振り子時計のある自画像
油彩、キャンバス

ブロンズ作品を仕上げる
シャガール
パリ近郊スッスの鋳造所にて