シャガールはロシアのベラルーシで生まれ、ユダヤ人のためナチスの迫害を受けアメリカに亡命したこともありましたが、最終的にフランスに永住しフランス国籍を取得しています。
生涯、妻ベラ(ベラ・ローゼンフェルト)を一途に敬愛していたこと、ベラへの愛や結婚をテーマとした作品を多く製作していることから別名「愛の画家」と呼ばれています。
シャガール展は約10年前、奈良県立美術館で見たことがあります。
その時の記録を見てみると鑑賞後疲れたとあり、あまりこの絵は好きではないように書いてあります。
しかし今回は別世界から萌え出てきた夢のような絵に心が温まる思いで楽しく鑑賞でき、もっと見たいと思いました。
この年になっても絵の好みは変わるものだと改めて思いました。
名古屋市美術館のホームページには”本展のみどころ”下記のように記されています。
美術館正面 |
美術展ポスター |
美術館前の |
美術館のすぐ近くの 名古屋市科学館 |
同左下部 |
美術館入館に向かう |