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私は学校を卒業して奈良県内の企業に就職したので、奈良県には二十歳過ぎから通算二十数年住み、奈良市内にも7年ほど住みました。
高校時代の先生から仏像鑑賞についての教えを受けたこともあって、奈良に行く前から仏像を見ることが好きで、就職前にも奈良には何度も行き奈良市内の寺をはじめ、法隆寺、法起寺、法輪寺、薬師寺、唐招提寺、など多くの寺に行きました。
奈良県に住んでから、また特に奈良市内に住んでからは、寺だけでなく神社、古墳など数え切れないほどの所を見てまわりました。
古墳は奈良県内に無数にあり大きなものも沢山ありますが、そのころ(20〜30年程前)は殆ど訪ねる人もなく静かな雰囲気のところが多かったこともあって南大阪の巨大古墳を含めてよく行きました。
少しは名の知られた所はほとんど行ったといえるほどですが、こんど訪問した奈良県立美術館は存在は知っており、すぐそばの駐車場にはよく駐車しましたが入館したことはありませんでした。
奈良に住んでいる人の殆どがそうではないかと思います。(最近のことは知りませんが・・・・・。)
今回は《生誕120周年記念 シャガール 愛と自然の讃歌》《Marc Chagall: In Praise of Love and Nature》としてシャガール展が開かれたので、カルチャーセンターで訪問を企画したもので、私もこういう機会でもなければ自分ではとても行かない企画なので、まあ良かったのかなと思っています。
でも、シャガールの絵そのものはやはり好きにはなれません、疲れました。


美術館入口

昼食をいただいた菊水楼
の裏から荒池越しに見た
奈良ホテル

シャガール展のパンフレット

同上
絵をクリックすると拡大表示されます。

奈良県立美術館のパンフレット

同上

天使のいるサーカス
シルヴィ・マゾ
フランス 1968年

音楽家
笠間日動美術館
1952年

Nice,soleil,fleurs
Kunstmuseum Basel


     




「ゴルゴタ」1912年ニューヨーク近代美術館 「左右両岸の間のパリ」1953-56年(フランス 個人) 「婚約者」1977年(松岡美術館) 「妹、マリヤシンカの肖像」1914年(ロシア 個人) 「ヴィテブスク、サンドゥノフ山からの眺め」1917年(スイス 個人) 「緑の太陽」1968ー71年(日本、個人)